「あぁ、もう!! 分かりました、分かりました! 俺が入れます、あんたらもう黙って見とけ!!」
後ろだって入ったんだ、こっちだって入れてやらぁと啖呵をきるイルカに、カカシたちは拍手を返した。
乗せられているような気がしないではないが、このままぐだぐだ辱めを受けるより、相当な痛みをもたらすであろうが、すぐさま終わる方を選ぶ。
「手、離してください」
イルカが言った途端、ぱっと離れる現金な手にいささか憎しみを覚えたが、気を取り直して、カカシのものを掴んだ。
「せ、せんせ、いきなりそんな…」
ぽっと頬を赤らめ、恥じらうカカシを睨み付け、イルカは今宵限りの新たな穴へと、カカシのものを当てた。
「おぉー」
寝そべり、その瞬間を間近で見ようとする影の感嘆の声を幻聴だと言い聞かせ、イルカは恥ずかしさで火照る体に喝を入れ、亀頭の位置を調整する。
「うわ、新感触」
「うるさい、黙れ!」
目の前で感動の声をあげたカカシを睨み、イルカは息を吐きつつ腰を下げた。だが。
「う」
小さなうめき声をあげて、イルカの体は止まった。



一方のカカシは身動きを止めたイルカを不思議に思っていた。
柔らかくて熱いものがカカシの敏感なところに触れているのは分かるが、押し当てているだけで一向に進まないそれに、カカシは首を傾げる。
「イルカ先生?」
どうしたのと尋ねるが、イルカから返答はない。
しばらく待ってみたが、イルカが動き出す気配は感じられず、カカシは焦れったくなった。
「ねぇ、どうしたの?」
腰を突き出すように少し動かし、お伺いを立ててみる。すると、イルカは「わ」と驚いた声を上げて、腰を引いた。
逃げられる、そう思った瞬間、カカシの体は動いていた。
逃げようとするイルカの腰を掴み、下に向かって引きつける。
気付けば腰を突き出しており、あっと思った直後に、驚くほどの衝撃に包まれた。



「っっっ、てぇぇぇっぇえぇっっぇええ!!!!」
「―――っ!!」
何かを貫く感触と同時に、自身を引き絞られた。
涙が出そうなほどの痛みに襲われたが、イルカも相当痛いらしい。
一声叫ぶなり、カカシの首にしがみついてくる。耳元でぎちぎちといった音が聞こえるのは、イルカが歯を食いしばっているためだろう。
眦にうっすら涙を浮かべつつ、痛みで体が強張っているイルカをまずはどうにか落ち着かせようと、カカシは縋りつくイルカの背中を撫でた。
「せんせ、大丈夫?」
尋ねてみたものの、かたかたと震えているイルカに気付き、大丈夫じゃなさそうだと苦笑を零す。
カカシの予想に違わず、イルカは小さく唸りながらカカシの首筋に爪を立ててきた。
「だ、いじょぶじゃ、ねぇ…!」
悪態をつきつつ、ふぅふぅとどうにか力を抜こうと頑張っているイルカに、小さく笑う。今、カカシとイルカは一つになっているのだ。
「これが、破瓜の痛みってやつだーねっ」
初めてだからこそ感じる痛みに、カカシは嬉しくなってしまった。その発言はイルカの癪に障ったのか、「お前が言う台詞じゃねぇ」と恨めしそうに言われてしまった。
抱きつくイルカの髪を掻き上げ、露わになった耳へ口付けを落とす。
ひくりと体が動くのと一緒に、締め付けている内部もさざめき、カカシはなるほどと内心で頷いた。力が抜けないようなら、抜けるようにしてやればいいのだ。



「ちょっと手、貸しなさーいよ」
固唾を飲んでガン見している影に声を掛ければ、影はへいへいと視線を動かさずに手を伸ばしてきた。
「っ、何を」
後ろから触れてきた手に驚き、イルカが振り返ろうとする。手の平でそれを阻み、顔を上げたイルカの額に自分の額を押し当てる。
「ダ―メ。オレだけ見てて」
潜められている眉の下、零れ落ちそうなほどに見開かれた黒い瞳にカカシの顔が映る。
健康的な肌がうっすらと染まる瞬間を綺麗だと目を細めながら、イルカの性感帯に指と舌を這わせていく。
「っ、あ」
痛みに強張っていた体がゆるやかに解けていく。突き動かしたくなる衝動を押し殺し、滑らかな肌を味わった。
熱い息を零し、快楽に徐々に染まるイルカの体に突然緊張が走り、声があがる。
「あ、だめっ。やだ、そこは!」
後ろを振り返ろうとするイルカの頬を捕まえ、唇を合わせる。宥めるように舌先を口内へ滑り込ませれば、イルカは小さく呻きながらも応えてくれた。
「我ながら、本当に嫉妬深いねぇ」
オレだってイルカ先生の顔見てしたいとぶつくさ文句を言う影に視線を落とし、笑ってやった。
影だろうがイルカの視線をくれてやる訳にはいかない。イルカを独占できるのは唯一人でいい。



「ん、っ、ぁん」
息が徐々にあがるイルカから唇を外さずに、指先を躍らせる。背中の傷を撫で、脇腹をくすぐり、影が丁寧に愛撫をほどこしているだろう尻へ伸ばせば、「邪魔」と不機嫌な声が聞こえてきた。
「ここはオレの担当。アンタは前やってなさいよ、前を」
全くもって欲張りなんだからと言う影から、ぴちゃぴちゃといった音が聞こえてきた。
熱心に舐め解す影の仕事ぶりに少し嫉妬を覚えながら、大人しく手を引く。
それでも少しは触りたいと、引き締まった尻に両手を当て、下から持ち上げるようにすくい撫でれば、内部がきゅっと締め付けた。
「っっん、あ!」
イルカの背中がしなって、唇が外れる。
零れ落ちそうなほど見開かれた瞳からは、涙が溢れ出ていた。
「おわ、せんせ、良い反応。後ろも締め付けてきたーよ」
後ろは慣れていることもあり、すんなり指が入ったのか、影は体を起こすなりイルカの肩筋に口付けを落とした。
「や、やだ。ま、まって!!」
同時に二つ入れられ混乱しているのか、イルカはしきりに制止の声を投げかけてくる。
「あー、ごめん。オレの方が限界。倒すよ」
後ろに張り付く影ごとイルカを寝台へ押し倒せば、影の驚いた声とイルカの悲鳴が同時に聞こえた。
「うわ!」
「ひっ!!」
押し倒した拍子に、イルカの内部がきつく締まる。だいぶ柔らかくなったと思ったが、逆戻りした状態に顔を歪ませ、イルカが強張った原因に文句を言った。
「ちょと、お前、一体、指何本入れてんのよ?」
イルカの下で蠢く影に問いただせば、影は体をずらして顔を出してきた。
「三本。言っとくけど、抜くつもりは毛頭ないからね!!」
ぐちぐちと微かな音が聞こえてきて、カカシは苦虫を噛み潰したが、これ以上じっとしていることはできなかった。



影をきつく睨み据えた後、イルカの了承も聞かずに腰を突き出した。
「あ、っ!」
肘をついた横で、苦悶に満ちた声をあげイルカが鳴く。可哀想だと思ったのは一瞬で、すぐさま快楽に飲まれて、夢中で腰を振り押し付けた。
ぎちぎちとした狭い中を切り裂く度に、焼け付くような快感が背中を走る。
「イルカ先生っ」
うわ言のように名前を呼び、焦点すら合っていないイルカの瞳を覗きこんで、唇を合わせる。
「っ、い、あ、あ!!」
小さな体でカカシを受け止めるイルカが愛しくて、それと同時に壊したくなる。
抜き差ししていると微かな血臭が香ってきて、興奮具合にも拍車がかかった。
荒れる息をこぼし、イルカの唇から顎、喉へときつく吸いつき、赤い印を残す。
体重を支える手はそのままに、空いた手で乳房を揉めば、イルカの声が少し変わる。
苦痛に呻く声もいいが、甘い声も聞きたくなって、放置されているイルカが一番感じてくれる場所へと手を伸ばした。
血とそれ以外の液で濡れている箇所を抓むように捩じれば、イルカの口から声が迸る。
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
甲高い声は苦痛だけではない甘さも込められていた。
律動はそのままに、乳首に吸いつき、指先に抓んだ肉芽を押し潰すように触れる。
「や、いや、カカシさん、や、あ!!」
イルカの背中がしなる。突き出すように腰を跳ねあげた瞬間を狙って、弄っていた手を腰に回し、強く突き出せば、イルカの体が限界まで突っ張り、小さく痙攣を繰り返す。
きつくなる内部を突き荒らし、呻きながらラストスパートをきった。
「や、いや、あ、あ、あ」
苦痛か快楽か、イルカは何度も首を振り、涙を零しながら何かに助けを求めるように、シーツに押し付けた手を開いた。
開いた手を視界に捕え、カカシは引っ手繰るようにその手を握り、指先に自分の指を絡めた。途端に、ぎゅっと握りしめてきたイルカの手の感触を感じながら、最奥に突き入れると同時に放った。



「ぅ、んっ」
「はっ、はぁ」
小さく呻き、顔を横に向けたまま固まるイルカを見下ろし、カカシは走り抜けた疾走感と、身を焦がした快楽の余韻に浸る。
「……イルカ」
名を呼べば、涙で滲む瞳を薄らと開き、小さく笑ってくれた。
憔悴した顔は疲労の色が濃いが、瞳には優しい色を湛えている。
胸を貫くのは愛しさで、その気持ちが強いほどに切なさを覚えた。
何度触れ合い混じり合っても、どれだけ強く願い乞おうとも、本当の意味で一つにはなれない。
イルカを見る度に、カカシは身が震えるほどの幸福感と絶望感に落とされる。
「イルカ、好き。大好き。愛してる」
イルカの頬を包み、カカシは言う。
何度言っても、何度伝えても足りない。
歯痒くもどかしい思いは、カカシに悲しみをもたらす。
「……また、あんたは…」
イルカは呆れたように呟き、手を伸ばして、カカシの髪を後ろに流す。
そのとき、カカシの汗が落ちて、イルカの顔を濡らした。眦近くに落ちた汗はイルカの涙のように伝い落ちていく。
その様を見て、カカシは違うのではないかとも思う。
これは自分の涙で、それがイルカの涙になっているのではないかと、そう願う。
「イルカ」
抱きしめようと腕を伸ばしたところで、お邪魔虫に阻まれた。



「……あのさ。オレの存在忘れられても困るのーよ」
「ぃっ!」
影の言葉の直後に、イルカの体が跳ね、内部にいるカカシを締めつけてきた。
「うわ、せんせ。それ、ヤバイ…!」
「ち、ちが! ちょ、ちょっと待て! 待っ、ん!!」
イルカの下になっていた影が力任せに、体をひっくり返してきた。
さきほどとは逆にカカシが寝台へ背中から倒れ込み、その上にイルカが圧し掛かる。
角度が変わったせいか、イルカはひっと息を飲み込み、体を震わせる。
イルカの中が動く刺激で、むくむくと大きくなっていく自分を抑えられずにいれば、胸の上に顔を乗せたイルカが顔を顰めた。
「ば、ばかぁ!」
苦しげな顔が、胸にきゅんとくる。
形ばかりの謝罪を口に出そうとすれば、影が唸るように言葉を吐いた。
「今度はオレの番だーね。二人して、目の前でイチャイチャイチャイチャと……。煽られた分、容赦しなーいよ」
膝立ちになり、カカシとイルカを見下ろす影がサディスティックな笑みを口元に浮かべていた。
「ち、ちが、俺は…!!」
少しは慣れたのか、顔は顰めても、体が動けるようになったイルカが手を後ろに向け、制止するために手を突き出した。
影の方へ顔を向けようとするイルカが面白くなくて、イルカの後頭部を持つと、胸に引き寄せた。
胸と胸が密着して、いつもとは違った柔らかい肢体がカカシの体を刺激してくる。ふにっとした独特な感触に、カカシは感極まって声をあげた。
「こ、これが噂のぱふぱふ!?」
強弱をつけながらイルカの背中を押し付けたり緩めたりすれば、イルカから猛抗議があがる。
「ちげー、ぱふぱふってのはだなー! 顔でやるんだ、顔で!!」
ドラ○エファン舐めるなよー! と、叫ぶイルカの不思議言葉に首を傾げつつ、むにゅと胸が潰れる感触を楽しんでいれば、影が笑った。



「あー、もう、あったまきた。嫌って言っても、許さないかーらね、イルカ先生」
どうして俺がと叫ぶイルカの腰を掴み、影は血走った目で後口めがけて、己を突き入れた。
イルカは喉をさらけ出し、声のない悲鳴をあげる。内部が急激に締まり、後ろにも入っているためか、いつもより狭く感じた。
「せ、せんせ、大丈夫?」
一回出しているため、若干余裕のあるカカシがイルカを気遣ったが、イルカには声が届いていないようだった。
カタカタ震えるイルカの体が限界を伝えていて、苦言を呈そうと影を見上げれば、影は怒りすら見える気配を撒き散らし、容赦なくイルカを突き上げていた。
「ほーんと、因果なもんだーよね。オレは影で、アンタは本体だって分かっているのに、殺したくて堪らないよ。あー、胸糞悪い」
ほら、もっと鳴きなよ、オレを感じて乞いなよと、イルカの体を揺さぶる影に、カカシは複雑な思いを覚えた。
もしカカシが影の立場にいたら、絶対同じことをする。イルカを壊してしまう可能性を知りながら、例え同じ者でも、自分ではない男に手を伸ばすイルカをカカシは許しはしないだろう。
このままだと本当にイルカを壊すことになると、カカシは仕方なく影に少し譲ってやることにした。
イルカを拘束している手を離し、影に向かって手の平を見せれば、影は鼻で笑った。
カカシの意図を理解したらしく、カカシに倒れ込んでいるイルカの腕を持ち、強引に自分の方へと引き寄せる。
「っ、あ!」
小さく声をあげて、イルカは無意識に身を捩る。イルカが影に添うように膝立ちになり、カカシの物が勢いよく抜けた。
血とカカシのものとイルカのもの。
それぞれが混じり合ったものがイルカの秘部を濡らしている。



「イルカせんせ。オレに何か言うことはない?」
後ろから顎を持ち、無理矢理顔を向ける影の手荒さに眉根を潜めつつ、カカシはイルカが気持ち良くなれるよう、手助けすることにする。
「カ、カカシさ…、あ!」
「ねぇ、オレがどれだけ傷ついたか分かる? オレにひどいことをさせるのは、イルカだって自覚している?」
影の言い分は無茶苦茶だ。
女の体に前立腺はないが、慣れた感覚に助けられているのか、イルカは少し感じ入った声を口から零れ出している。
いつもなら通らない言い分だが、散々快楽と痛みに苛まれ、イルカの思考能力が落ちているのか、影に言われるまま謝罪を口にした。
「ご、ごめんなさい。もう、しないから、も、やめ、っっぁ、カカシさっ」
びくびくとイルカの腰が動く。
肉芽を弄られることが随分気に入ったようだ。
肉芽を弄る手はそのまま、秘部のひだを指で左右に開けば、とろりと混じり合った体液が零れ出た。
「ちょっと、本体。ほどほどにしてよ。集中できないでショ」
イルカの謝罪の言葉を聞いて、少しは機嫌を直したのか、小さく喘ぐイルカの唇を啄ばみながら、影が文句を言ってくる。
「とか何とか言って、お前随分と気持ち良さそうじゃなーい。ここ、弄ると後ろも締まっていいんでショ?」
手荒く突き荒らしていたのが嘘のように、カカシは緩やかな腰使いでイルカを甘く貫いている。
図星をさされたことを隠しもせず、影はまぁねと小さく笑った。
影はイルカを貫いたまま胡坐をかいて座り、カカシが舐めやすいようにイルカの股を大きく開いた。
「ん、ん、ん」
露わになった場所に早速カカシは口をつけ、喘ぐ口を影が塞ぎ、小さく抵抗してくるイルカの動きを後ろから制する。
しばらく、イルカと口付けを繰り返しながら、時折乳房に手を這わせ、イルカの反応と後ろの締まり具合を楽しんでいた影だったが、小さく吐息を吐いて提案してきた。



「アンタも、一緒にする?」
「は?」
イルカの秘部を舐めては、肉芽を弄っていたカカシは、影の申し出に驚く。精を吐き出す時は、一人で独占したいと思うと思っていただけに意外だった。
不可解だと眉根を寄せるカカシに、影は小さく肩を竦めた。
「ま、イルカ先生が気持ち良くなってくれた方がオレも嬉しいし、こういう機会はもうないでショ?」
だから、二人でできることを思う存分してあげたーいのと結ぶ影に、そういうことならとカカシは了承を返す。
長い間後口を揺さぶられ、かといって決定的な快楽は与えられず、曖昧な快楽に翻弄されているイルカはぐったりとしていた。
「イルカ先生、今度は二人で可愛がってあげるから」
「後は気持ちいいだけだと思うから、安心して」
影の胸に後ろから抱かれたイルカからは反応がない。
きっと大丈夫、イルカ先生だもんと、カカシ両名は勝手に決め、改めて二人でイルカを愛すことにした。



さっきと同様に、カカシが寝そべってイルカを上に乗せ入れ、その後ろから影が入れるという形を取る。
影が後口から抜く瞬間、イルカは小さな呻き声を上げたが、覚醒までには至らなかった。
今のうち今のうちと、寝そべるカカシにイルカを乗せる。今度はカカシは自分の物を自分で持ち、影が持ち上げている間に、角度を調節して秘部へと埋め込んだ。
「っ、ん、あ、あ!」
無事に埋めこまれた成果に、カカシは影と親指を立てて健闘を讃えあう。人は学習する生き物なのである。
「ん、ぁ、は」
秘部に入れられ、イルカの反応が芳しい。やはり女は女の場所に入れられた方が気持ちがいいのだなぁと、どこかしんみりとしてしまう。
目一杯イルカを愛した証でもある後口がおざなりにされたようで、カカシと影は少し凹んだ。
「ま、でも、まだまだ夜は長いし、きっとそのうち後ろでも気持ちいいって、女のイルカ先生だって言ってくれるーよ!」
「そうだよね! 頑張ろうな、本体!」
「ああ!!」
意識があれば、ふざけんなと激昂したことこの上ない会話を繰り広げながら、どことなく仲良くなったカカシと影は、ヘビーな第二ラウンドへと突入したのだった。






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っさ、18禁パート終わり!! 終わりじゃぁぁぁ!! あとはぬるいぞ、ぬるいのばっかだぞぉぉぉ!!
………ほっ(//口//)安心のため息






比翼(カカシ×女イルカ2)